国際奉仕
国際奉仕
ロータリアンが、国際理解、親善、平和を推進するために行っているさまざまのことが国際奉仕です。次のような方法を通じて国際奉仕を行うことができます。他国の人々、その文化、習慣、業績、抱負、問題を理解すること、自分の地域社会で、また旅行中、および国際大会に出席中の個人的交流、読書と通信、他国の人のためになるクラブ活動およびプロジェクト(ロータリー財団を含む)への協力。RI理事会は、次のようなものが国際奉仕を形作ると考えています。
国際奉仕委員会
この委員会は、本クラブの会員が、国際奉仕に関する事柄においてその諸責務を遂行するうえに役立つ指導と援助を与えるような方策を考案し、これを実施します。この委員会の委員長は、本クラブの国際奉仕活動に責任を持ち、国際奉仕の諸特定分野について設置されるあらゆる委員会の仕事を監督しこれを調整します。
- 世界社会奉仕委員会
RIが進めている世界社会奉仕(WCS:WorldCommunityService)
活動のプロジェクトに沿って、あるいは当クラブ独自のプロジェクトを計画、実施するための委員会です。 - ロータリー財団委員会
RIが進めているロータリー財団活動に対し、会員に対して寄付の依頼をするとともに、R財団奨学生制度等、ロータリー財団活動の一端を担います。 - 米山奨学委員会
日本のロータリーが進めている米山記念奨学制度に対し、その寄付を会員に募るとともに、奨学生のカウンセラーをするなど、金銭面だけの援助ではなく、物心にわたる援助を行い、国際親善を深めます。 - 台北東、セ・ソウル、バーリンゲイム各姉妹クラブ委員会
当クラブには、三つの姉妹クラブがあるが、それぞれの委員会では姉妹クラブの担当者と連絡をとるとともに、会員の交流、子弟の交流等を通して相互の理解増進の活動を行います。